
髙橋拓也/たかはしたくや
1979年12月生まれ 福島県郡山市出身。現在札幌市に在住
趣味:音楽、自転車、ART鑑賞、民芸品収集、建造物探訪、海外旅行、サウナ、スケートボード
・県内の高校を卒業後、目白デザイン専門学校の入学と同時に東京に上京。
・2年間の全日制を経て、半年間パターンメイキングの夜間学部に通いながら、昼は生地小売卸の株式会社「TOA」に入社。
その後メンズアパレルブランド「ドライボーンズ」に入社。企画、生産、営業業務など様々な事を働きながら学ぶ。古物も扱っていた為、アメリカでのバイイング業務も経験しました。
2007年(株)ファーストリテイリング傘下の「ジーユー」立ち上げ時に入社。当時は全く誰も知らず、友人達からは「何その会社?」と言われる始末。
企画メンバーもおらず、ほぼ1人で全ての商品を企画していました。
鳴かず飛ばずで会社が無くなるかもしれない危機を乗り越え、売れる訳ないと思っていた「¥990ジーンズ」を企画。結果、模倣品も数多く出回るなど社会現象になる大ヒットを記録しました。

またアジア各地(中国、インドネシア、ベトナム、カンボジア、バングラデシュ)の生産工場への現場指導やフランス、イギリス、ドイツ、アメリカでのマーケットリサーチを経験。
今では考えられないのですが「商品が出来るまで帰ってくるな。」と命を受け、カンボジアの工場に張り付いて帰国出来なかったのも良い思い出です。

2018年1月末「本当に服を必要としているのは寒冷地の人々だ」という強い思いからジーユーを退社。
東京都より日本の最北の都市は札幌だ!という事で北海道札幌市に移住。
アパレル、グッズを中心に企画、生産するデザイン会社「SUKUP DESIGN」を起業。札幌を拠点とする某アパレル企業の企画ディレクターとして在職中。

また、東京を拠点としたグッズ製作会社「ファーストマーチャンダイジング」の企画生産、学校法人安達学園札幌デザイナー学院で非常勤講師を務めるなど札幌を拠点に多岐に渡って活動中です。
また、OVERという「寒冷地を楽しくする」をコンセプトにしたオリジナルブランドも展開中です。
・取材を受けました。
「札幌・サンドイッチ店 24時間営業は続く」 初回放送日: 2020年11月6日 札幌市にある24時間営業のサンドイッチ店が舞台。タマゴ、メンチカツ、フルーツなど、手作りで40種類以上も楽しめると長年、地元の人たちに愛されてきた。すすきののスナックで働く女性や、午前4時に家族の朝ご飯用に買いにくる人。出勤前のホストも腹ごしらえにやってくる。新型コロナ以降、営業時間を短縮する店が増える中、眠らないサンドイッチ店には、どんな人たちが何を求めてくるのか?3日間、夜通し聞いてみる