スニーカーを捨てるタイミングを知る3つの方法

ファッション
靴を整理していた所、気づいてしまいました。

お気に入りのスニーカー達を整理していた所、気づいてしまいました。「この人(靴の事)そろそろお別れですね。」今日は大人になると、なかなか分かりづらいスニーカーを捨てるタイミングを知る方法を考察します。

子供だったら
・すごく破れたり、ダメージがひどくなって底に穴が開いたり

・すごく汚れがひどくて洗っても汚れが落ちなくなったり

・底が剥がれたり

分かりやすく捨てるタイミングがあるのですが、常日頃からメンテナンス&ローテーションをしている大人の方ですと、比較的長期間履き続けられる。でも、そんな中でも、お別れのサインが出ています。

この辺の詳しい事は過去ブログより↓
あなたの家にも靴乾燥機が必要?

その1 外側の可動域の剥がれ、破損
ゴム部分が欠けちゃっています。
接着が剥がれます。

これはヴァルカナイズ製法だと確実にこの靴のサイド部分の「つま先立ちすると曲がる部分」がどんなスニーカーでも経年により剥がれてきます。

一番靴に負荷のかかる箇所になります。

靴によってどの位の年月で剥がれるかはマチマチですが、履いて数週間で剥がれるものも多々あり、ここが剥がれ始めたからといって捨てるのはまだ早いと言えます。

ヴァルカナイズ製法

出典 Moonstar公式HPより
その2 内側のダメージ
つま先側のインナー底
かかと部分内側。インナーゴムが出てきています。

外にダメージがなくても内側は足からの圧もあり、ダメージを受けやすいです。特に力のかかるつま先と、脱ぎ履きの際に負荷がかかる、かかと部分はダメージが顕著に見られます。

ただ、この内側のダメージも外からはあまり見えないので軽度であれば問題なく履いていてOKだと思います。

その3 ゴムの硬化と加水分解
なんか底がカッチカチになってきました。そしてよく滑る。

・ゴムの硬化
車のタイヤは5年で使えなくなるといわれます。これは劣化により、ゴムが硬くなりグリップ力がおちるからです。同じ様に、ソールも硬くなるのでズルズルに滑り出して履き心地も悪くなります。

この現象が起きる靴のモデル例:コンバースオールスター、ヴァンズ類、プーマスエード、クライド等、ナイキダンク、ブレーザー等、アディダススタンスミス、オールスター等。

加水分解アートフォト!↓

出典 sneakerhistory

・加水分解
加水分解とは、化合物質が水と反応して分解を起こしてしまうことを言います。

もちろん、メーカー側も考えて地面と接するソールの表面部分には、水に強い素材が使われています。

しかし、ソールの内部でも靴底に近い部分は、摩擦に強くするためポリウレタン(ウレタンゴム)素材となっています。

この素材が水と反応して分解を起こしやすいので、スニーカーが加水分解を起こしてしまいます。

加水分解を起こしたスニーカーを見た方なら分かると思いますが、ソールがボロボロになるというより、靴底とソールが分離しようとしていたり、スニーカーのソール部分が崩壊していくという状態になります。

結論

ゴムの硬化か加水分解が始まったらお別れの季節

それまでメンテナンスしながら大事に履いてきて、ここまで来れたら本望です。

ゴムの硬化は滑る様になって危なく履きづらくなりますし、加水分解はそもそも履けなくなります。このどちらかの症状が出たら、残念ながらお別れです。この症状が出るまでもちろん靴によるのですが

・ゴムの硬化 5年〜
・加水分解 7年〜


位が目安の様です。ちなみに今回の筆者のスニーカーは購入6年〜くらいだと思われます。十分がんばっていただきました。

汚れたら洗ったり、靴紐がちぎれて交換したり、気に入って履いていたので少し寂しい気持ちもありますが、シンプルでトレンドにも左右されず、安価でMADE IN JAPAN。

そしてこんな長持ちする靴を作り続けるMOON STAR(月星製靴)に尊敬と敬意の念を感じずにはいられませんね。

まだ、初期ダメージ段階でしたら「売ってしまう」という選択肢もありますね。↓

もちろん、綺麗に洗うという選択肢も有り。このキット、濡らさず洗えてかなり使えます。↓

ダメージを補修するという手法もある。↓

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