旭川博物館の驚きのコレクション5選

アイヌ

そこは旭川市

北海道旭川市。札幌から車で約2時間半、漫画:ゴールデンカムイでもお馴染み。

アイヌの聖地「カムイコタン」からほど近い都市、、旭川市に「旭川博物館」があります。

今回初めて突撃するとそこは驚きの光景が、、

筆者
筆者

見たこと無い北方民族モノが沢山あるっ!!

旭川市博物館のキャッチコピーは、「アイヌの歴史と文化に出会う」。

旭川市をはじめとした北・北海道の歴史や文化、自然にかかわる資料を数多く展示しています。

出典:旭川市公式HP
筆者
筆者

旭川博物館に突撃してみたらアイヌはもちろん、北方圏文化との新しい出会もありました。

札幌市在住で洋服のデザインを生業としている筆者は日頃からアイヌ、北方民族の服装文化を考察しています。

そんな筆者が「旭川博物館」を初めて体験する今回は、、

・アイヌ、北方民族文化に興味をお持ちの方

・旭川観光でどこに行けば良いのか分からない方から

・冬場はカムイコタン雪がすごくて入れませんよ〜の方まで

初めて訪問する際のチェックポイントの参考に、はたまた旭川観光の参考にでもなれば幸いです。

サハリン・アイヌの着物

まずはこれ!サハリンアイヌを始め、北海道アイヌの着物も展示しています!

樹皮衣:アイヌ(サハリン)

樹皮衣:アイヌ(北海道)

木綿衣:アイヌ(北海道)

筆者
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見よ、この手仕事の強烈な美しさっ!震えます。

北方民族の毛皮のグッズ類

そしてこれ。いかにも北方民族らしい、「毛皮のグッズ」が多数収蔵されています。

左側の皮長靴:ウイルタ(北方民族)の靴の名前は「ゴムニータ」!ゴムは関係なし!?
皮カバン:オロチョン(北方民族)これ、もうオシャレなトートバックじゃん。
熊皮製カバン:アイヌ(サハリン)熊は神聖な神様のはずなのですが、、バックにしちゃってよかったのでしょうか、、?
皮袋:オロチョン(北方民族)この繊細な皮の細工、、オシャレですねぇ〜

筆者
筆者

リアルファーが敬遠されている昨今ではあまり目にすることが出来ませんっ!

北方民族の敷革・刺繍小物

そしてこの繊細な刺繍小物たち。アイヌというより北方民族ものが多数収蔵されています。

敷皮(皮のしきもの):アイヌ(サハリン)・ウイルタ(北方民族)文化が近いのでかなり似ています。

財布などの皮小物:オロチョン・ウイルタ(北方民族)美しい刺繍。

宗教、信仰を象徴する美しい色合いと模様。民族の違いはあれど、かなり似たアプローチです。

筆者
筆者

もうこれ、曼荼羅じゃん!?

北海道の土偶

全く知らなかったのですが、北海道でも土偶が出土していました!

しかも、かなりオリジナリティがある土偶です。

函館で出土した土偶。ポリネシアンぽいっ!

く、、熊土偶!?やばーい

筆者
筆者

くま土偶!?木彫りのくまより歴史がある。これは強烈ですね、、

番外編・くつした!?

驚きの番外編!アイヌ民族はシャケ革製の靴を履いていたのですが、そのインナーに防寒対策として履いていた、、

「樹皮製のくつした」

の展示がありました。

シャケ革靴の過去記事はこちら↓
寒冷地 シャケ革靴が冬の定番にならなかった理由

サケ革のファッション利用は今に始まった話では無い話

シャケ革の靴だけだと冬場に寒いので「干し草を中に詰めて履くらしい」と噂には聞いていましたが、、

こ、これは!?

これが靴下だとっ〜??

筆者
筆者

こんなの絶対足痛いでしょう、、?というか樹皮が足に刺さりそうですね。

結論

アイヌの聖地にほど近い、旭川博物館は北方民族物も充実していた。

北方民族博物館には敵わないのですが、普通の博物館では中々見ることのできない

「北方民族もの」の収蔵も素晴らしいっ!

筆者
筆者

何気なく行ったらそこに感動がありました。

珍しい北方民族もののラインナップが素晴らしく、北海道で出土した土偶や土器も多数収蔵。

あまり注目はされていない!?様ですが w

旭川市が、かなり力入れていることを感じる優良な施設でした。


近くを訪れた際はぜひ訪問がお勧めです。

オロチョン(北方民族)の皮袋や皮のカバンなんて、現代でも通用するファッション性の高さっ!

デザインの参考にもなるし、美しい、、

もちろん食用後に余った毛皮(皮)を利用して製作しているので本物のSDGSがそこにはありました。

でもシャケ革靴用の樹皮靴下は、ガサガサして足に刺さりそうでいやだなぁ〜

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