富良野の鳥せいのデザインがなんかすごい理由

デザインとアート

そこは鳥せいチェーン

「鳥せいチェーン」。古くから北海道民に愛される昭和53年創業の老舗!

若どりの炭火焼き、から揚げ、串焼きなどを出す、「若どり専門店」です。

店内の居酒屋利用やテイクアウト利用など地域に根付くお店として愛され、主に帯広などの道央、十勝エリアに点在しています。

若どりの炭火焼き、から揚げ、串焼きなど、長年愛され続けている味わいです。

主に帯広、十勝エリアで店舗展開しています。あれ?富良野店の表記ない??

出典:鳥せい公式HPより

この「鳥せいチェーン」の富良野店のデザインが、チェーンストアの枠を超えて、独自の路線でデザインされていました。今回はこちらの考察です。

・チェーンストア勤務の方から

・フランチャイズ事業主の方

・新しい店舗デザインの構想中の方まで

何かの参考になれば幸いです。

外観が、、?

筆者
筆者

な、、なんじゃこりゃ!?ボーダー?

まず外観が強烈です。赤白のボーダーの店舗。遠くからでも目を引くデザイン、、、ん?

これなんか記憶にあるな、、!?

出典:鳥せいチェーンHPより

こ、、これは、、!!まことちゃんハウスと同じデザインです。

東京でも有数の人気を誇る住宅街・吉祥寺の閑静な一角に建つ、三角屋根の赤と白のボーダー柄の洋風建築。所有者はギャグ漫画「まことちゃん」、ホラーSF漫画「漂流教室」などの代表作で知られる漫画家、楳図かずお氏(83)だ。

〜(一部抜粋)〜

 赤白のボーダー柄について、法廷で「赤は元気で生きてる印、白は無垢で何にもないという余白。ストライプはまとまって見せて、エネルギーを感じさせてくれる」と語っていた楳図氏。



出典:文春オンラインより

まことちゃんハウスは、建築当時、近隣住人から

・周囲の景観を無視した奇っ怪な建物

・色彩の暴力 w


と散々な言われよう。建築工事差し止め裁判まで起こされています。

「鳥せい富良野」は実はそんなチェーンストアから逸脱した物議をかもす店舗外観デザインです。

※富良野では全く問題になっていないですが、、

宣伝カーも?

筆者
筆者

れ、、レーシングマシン!?

裏の駐車場に宣伝カーも駐車しています。これ、、オリジナル塗装で製作してますね。独特な感性。しかもベースが「シルビア」

完全に店主の好みが反映された、チェーンストアらしからぬ宣伝カー。

富良野ではかなり有名な車のようです。

内装が、、?

筆者
筆者

内装がチェック柄!?

入店すると赤を基調として床が赤×青のチェック。かなり独自の路線の内装です。

チェーンストアらしからぬ、個性的な内装です。

トレードマークでさえ、、?

筆者
筆者

あれ!?ちょっとトレードマークが違う??

トレードマークを鳥せいチェーンと比較してみると、、あれ?なんか違う。。

トレードマークはチェーンストアの命なので統一させるのが常識ですが、「鳥せい富良野」のトレードマークは似て非なるもの、、

チェーンストアの常識を超えています。

鳥せい富良野は羽ばたいている!!かわいい!w

結論

鳥せい富良野」はチェーンストアから独立しているのでデザイン面で自由度が高かった。

筆者
筆者

鳥せい富良野は鳥せいチェーンにしてチェーンにあらず。

調べてみると「鳥せい富良野」は十勝の「鳥せい」から 「のれん分け」を行い、両社の販売エリアが重ならないようにした経緯がありました。

それぞれの本社

・十勝地方の鳥せいの店舗:「株式会社鳥せい商事」が運営する直営店で本社は上川郡清水町

・富良野の鳥せい: 添付写真の箸袋に「富良野が本社」と書かれています。

上記の理由からチェーンストアの枠を超えて、独自の路線でデザインされていました。

ただしあくまでも本家「鳥せいの」イメージ、ブランド価値は残しつつデザインされいます。

本家に似せている部分として

・屋号
・ニワトリのマークのイメージ
・看板メニュー


などはかなり本家と近いデザイン&商品になっていました。

好きなようにやっている様に見えてマーケティング的な見え方は考えられている、、

デザインの自由と縛りを感じます。

筆者
筆者

うーーん、、深い!

よ〜く比較すると、メニューも単価も結構違う、、w 近年縛りが緩くなっているのかもしれませんね。

しかしながら当然、「味は良い」。富良野店もおいしい若どりの炭火焼き、から揚げ、串焼きが頂けます。

ごちそうさまでした。

しかし、北海道って「若鶏専門店」みたいな鶏の揚げを扱う業態が多いです。

↓過去記事はこちら
北海道には「バーベキュー屋さん」がある。

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