TATTOOでも入れるサウナが八戸にもあったので行ってみた

その名は熊ノ沢温泉。

青森県八戸市にその温泉はあります。その名も「熊ノ沢温泉」この辺、熊が出るのでしょうか？

八戸はこの辺りです。

八戸駅から車で5分！自然豊かな山の中にある温泉です。

温泉の近くではヤギが放牧されていてのどかです。

出典：熊ノ沢温泉公式HPより

入館料も抜群に安い！大人/¥450です。もう、銭湯価格です。

今回はTATTOO OKサウナ八戸編。八戸で実際に入れた施設をご紹介します。

八戸でTATTOO OK施設をお探しの方の参考になれば幸いです。

今回も友人からタレコミ情報頂きました。

と八戸在住の友人からタレコミ情報頂きました。引き続きこのコーナー、友人達の口コミに支えられています。

（常に情報募集中です）

感謝しながら時間も無いので突撃です。突撃してみたは良いものの、入り口にこんな張り紙が、、、

いや、はげんではいません。


はわわわわ、、ご遠慮してらっしゃる。

これは、、？あれ、？入浴出来ないのでしょうか？出来ると聞いて来てしまったのですが、、もう、これは直接聞くしかありません。受付にいた、お姉様に聞いてみます。

過去に風呂で暴れた人がいたんですね。きっと。素っ裸で暴れている場合ではありません。

何とか入ることが出来ました!

ここからはTATTOO、刺青に本能的な嫌悪感のある方は読むのをご遠慮ください。

デザイナーなので多少TATTOOが入っているのですが、サウナを覚えてからというもの、少し窮屈に感じています。もちろん分かっています。基本、温泉施設に入れない事は。

知っててTATTOOを入れました。でも、犯罪者でも無いし、カタギの仕事してるし、しっかり納税もしてるし、黙ってNG施設にこっそり入浴しないし、水風呂に頭まで潜りません。

確実にマナーを守り綺麗に入浴出来ます。サービスのサウナマットも無駄遣いしません。

今日も同じ様な悩みを持たれる方に、実際に筆者が浴場側にOKなのを確認したサウナ付き温泉施設をご紹介していくシリーズです。　

古樹の湯　温泉。

浴室に入ります。まず、温泉の水質がいい？熊ノ沢温泉は100%源泉かけ流し。地下800m程の源泉を汲み上げています。

ここのお湯は「古樹の湯」と呼ばれています。

ここの地層は数千年前の太古の樹木が数多く堆積しているため、温泉が茶褐色で、また樹木のにおいがその由縁です。うーん、良いにおい。

出典：熊ノ沢温泉公式HPより

独特のヌルッと感は保湿性に優れ、短時間で身体の芯まで温まる感じがします。

電気風呂の電気が効きすぎて入れない。

浴室内に電気風呂があったのですが、強烈すぎて腰を落とせません。

「ビクンッ！ビクンッ！」と周期的な電気が流れ、痛すぎます。痛くて笑えてきます。

出典：熊ノ沢温泉公式HPより

そしてサウナは？

最近リニューアルした、サウナは乾式サウナで10人は楽に入れるTV付きの大型のサウナです。日曜日の昼過ぎに訪問しましたがお客さんでごった返してます。

地元で人気の施設なんですね〜

典：熊ノ沢温泉公式HPより

サウナ室のポイント
・乾式サウナ１部屋。

・乾式サウナでロウリュは不可能

・大人10人くらいは入れます。

・温度は90℃くらい。
（あまりドライでは無いため、しっとり系で呼吸の苦しさが少ない。）

・サウナ室を出てすぐに水風呂→外の露天に出る事可能。導線が良い。

整いポイント
・水風呂は温度計無し

・露天に整い椅子（リクライニング式）が４脚有り外気浴可能。

・露天風呂があるので別の楽しみ方も出来る。

その他ポイント
・なんと、室内＆露天にそれぞれ水風呂がある。W水風呂システム

・サウナ室内にひく「マット」を無料貸し出し。ですがマットが巨大。これ、家の風呂場でひくやつでしょう？

・サウナ室内はローカル番組放映でローカル感増し増しで良い。

結論

近くに行く事があったら是非立ち寄るべき、ローカルで最高な施設

事前になんの情報もなく訪れましたが、結果最高の温泉施設でした。

安い＆クリーン＆水質最高＆W水風呂。近くにあったら通います。

人気の施設で110台停められる駐車場も結構埋まっていて人気の程が伺えます。また、早朝から営業(AM6:30〜）しているのもポイントが高いです。

朝ウナ（朝サウナ）も出来るじゃないですかっ!!?

混雑を避けるテクニックを身につければ最高の施設と言えるでしょう。

＜八戸の銭湯文化＞

人口あたりの公衆浴場数が全国トップクラスの多さを誇る青森県。八戸市内でも、今なお30数件の銭湯が営業しています。

八戸市民は「家にお風呂があっても銭湯に行く」ほど銭湯好きで、車にお風呂セットを積んでいる人もいるほどです。

八戸の銭湯の特徴は、何といっても早朝から営業していること。その理由として、海から帰ってくる漁師たちのために早朝から銭湯を開けてきたという、港町特有の事情があります。


熊ノ湯も朝6:30〜営業しています。これは珍しい！この早朝営業スタイルも八戸文化とリンクしているのがよく分かりますね。