TATTOOでも入れるサウナが滝川にもあったのでいってみた。

滝川とは？

北海道滝川市。「札幌から旭川に北上する途中の街」が一番分かりやすいでしょうか？

そんなローカルスポットにもTATTOO OKサウナ施設があるとの情報を聞きつけ、訪れました。

その名もえべおつ温泉！

事前情報ではかなり古い施設、、TATTOOの人は古い施設とは相性が比較的良いというジンクスがありますが、実際確認した所、

「全く問題ない」

筆者でも入浴出来ることが判明しました！

今回は北海道観光で旭川周辺、または札幌〜旭川間の移動をされる、

・滝川周辺でTATTOO OKサウナ施設が見つからない方

・札幌〜旭川間で道中お疲れの方から

・松尾ジンギスカン本店を目指して来て、時間が余ってしまった方まで

北海道、旭川方面の旅行の参考に、または健康づくりのお手伝いが出来れば幸いです。

ここからはTATTOO、刺青に本能的な嫌悪感のある方は読むのをご遠慮ください。

デザイナーなので多少TATTOOが入っているのですが、サウナを覚えてからというもの、少し窮屈に感じています。もちろん分かっています。基本、温泉施設に入れない事は。

知っててTATTOOを入れました。でも、犯罪者でも無いし、カタギの仕事してるし、しっかり納税もしてるし、黙ってNG施設にこっそり入浴しないし、水風呂に頭まで潜りません。

確実にマナーを守り綺麗に入浴出来ます。サービスのサウナマットも無駄遣いしません。

今日も同じ様な悩みを持たれる方に、実際に筆者が浴場側にOKなのを確認したサウナ付き温泉施設をご紹介していくシリーズです。

江部乙（えべおつ）駅前にある

JRえべおつ駅前にその施設はあります。黄色い駅舎が目印！ちなみに無人駅です〜

江部乙駅（えべおつえき）は、北海道滝川市江部乙町西12丁目にある北海道旅客鉄道（JR北海道）函館本線の駅である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

滝川にある温泉施設、、古く（大正10年創業！）から営業されているので昭和、、いや、大正時代の銭湯のマインドが生きていて、入れるでしょうか？

今回も当然訪問前に電話で事前確認です。

全く問題ない。やはり歴史のある施設とTATTOO入りの人は相性が良い感じがします。昔の日本人は懐が深い！

現代より多様性に寛容ですね〜とにかく、ご理解ありがとうございます。

古い！けど本格的

駅前といってもすでに何もない、駅前、、そこには、レトロな温泉がありました。

休憩所がレトロですねぇ〜



囲碁将棋、やり放題。

地元のおじさんの集会所的な感じもありそう。

昔の新聞広告には「商談も可能」このエリアの過去の繁栄が伺えます。※家族風呂は現在ありません。

浴室は

脱衣所は縦置きロッカーが受付で¥500のデポジットを払って借りられます。（あとから返却される）

脱衣所を抜け浴室に入ると、、

お風呂もさまざまな種類が選べます。

・天然温泉風呂

・高温風呂

・バイブラ（電気風呂）

・超音波風呂（寝風呂）

種類が多くて、本格的！きっちり温泉が沸いております。

出典：えべおつ温泉HPより

サウナ室のポイント

・ドライサウナ１部屋。

・ロウリュは不可能

・大人4人で満室

・温度は９０℃くらい

・砂時計なし。室外時計も見えない！今、何分経過したのかは、、勘でお願いします。


整いポイント

・サウナ室を出てすぐに水風呂（冷鉱泉）あり。

・水風呂の水温は不明だが、かなり冷たい。

・浴室内にととのいベンチが１脚あり。

その他ポイント

・なんてこった！水風呂がなんか濁っている、、「冷鉱泉風呂」これが水風呂代わり。初めての体験です。

↓冷鉱泉は写真より実際は濁っています。そして冷たい！

出典：えべおつ温泉HPより

結論

創業100年の歴史を感じる、今のうちに訪問するべきな施設。

滝川市周辺に訪れる機会のある人は立ち寄って欲しいレトロな施設でした。

創業から100年以上経っています。そりゃ古いはずだ、、それにしては経営努力でしっかり運営されています。水風呂の冷鉱泉は体験の価値アリ！少しトロッとする感じがあります。

滝川市（えべおつ駅周辺エリア）は昔はもっと栄えていた痕跡がありますが、過疎化＆少子化の波をまともに食らっている印象です。

はっきり言って人口が減少していく周辺環境的に、「いつまでやれるか？」検討がつきません。早期の訪問が吉！

施設内に飾られていた、昔の地元案内に掲載されている広告、、H1300クーペってなんだっけ？

と調べてみたらとんでもない国産車でした。デザインがヤバいですぅ〜

1970年2月に発売したH1300クーペ

出典：HONDA