帯広ってここにある。
北海道の真ん中の街、酪農や農業が盛んで豚丼やスイーツが美味しい街、帯広市。
その帯広にもTATTOO OKサウナがあるとの情報を聞きつけ突撃します。
訪問した帯広の施設、実はギリギリOUTでした、、
↓帯広編はここでもちょっと触れました。
続TATTOOでも入れるサウナ6選(札幌近郊編その2)
帯広は札幌から車で片道3時間くらい。高速移動に慣れていれば日帰りも可能な移動圏内です。
毎度の事ですがTATTOO、刺青に本能的な嫌悪感のある方は読むのをご遠慮ください。
デザイナーなので多少TATTOOが入っているのですが、サウナを覚えてからというもの、少し窮屈に感じています。もちろん分かっています。基本、温泉施設に入れない事は。
知っててTATTOOを入れました。でも、犯罪者でも無いし、カタギの仕事してるし、しっかり納税もしてるし、選挙は期日前投票ですませるし、なんならその辺のおじさんより大人しくマナーを守り綺麗に入浴出来ます。
サウナ後に水風呂にそのまま入ったり、ビシャビシャのまま脱衣所に行ったりしません。
ここでは同じ様な悩みを持たれる方に、実際に筆者が浴場側にOKなのを確認して入浴したサウナ付き温泉施設をご紹介していくシリーズです。
その名も光南温泉
帯広市内ではまだ珍しかった温泉の掘削に昭和55年に成功。
その名も公衆浴場・光南温泉。(こうなんおんせん)宿泊も可能な公衆浴場です。
もともとの建て付けが「公衆浴場」ということもあり、「TATTOO OKだ」というネット上の情報を元にやってまいりました。
宿泊の入り口と温泉の入り口の2つの入り口がある。
横の別館に宿泊する場合もある。
入り口であっさり断られる。
一応念のために入り口で確認です。
あのーこちらはTATTOO入ってる人はOKでしょうか?
あーTATTOOの人はお断りしてるんです。
そ、、そんなぁ、、札幌からここまで来たのに、、
ささっと端の方で入るのでダメですか?
隠しながら他の人にご迷惑かけないように入って貰えるならいいです
かなり渋々、、九死に一生を得ましたが、、施設的には「基本NG」なんだ、、
暴力団でもヤクザ風でもチンピラでもありませんが、、基本NG
浴室はどうか?
こちらでは世界でも有数の温泉地帯「十勝川温泉」と同じ温泉質(モール温泉)に入浴することができます。
日帰り入浴は大人480円 小人140〜円。安い!
そしてこちらは朝食のバイキングが異常にコスパが高いらしく並びが出るほどの大人気です。
ロビーには洗濯&乾燥機完備。長期滞在にも良いですね。
サウナ室のポイント
・乾式サウナ×1部屋。
・乾式サウナでロウリュは不可能
・大人3人で満員の狭いサウナ室。
・室温100~℃くらい。
・サウナ室を出た所すぐに水風呂→外風呂に入浴も可能。導線が良い。
整いポイント
・水風呂は温度計無し、ぬるめ。体感では10℃台、後半くらいか
・整う場所は特にない。風呂の端で整えるべし。
その他ポイント
・宿泊も出来るためコインランドリー完備
・帯広に遠征に来る学生の部活等の宿舎に指定されているようで、そこにぶつかるとかなり騒がしい。
出典:天然温泉ホテル光南
結論
昔からある施設なので過去はTATTOO OKだったが時代の流れでNGになってきている施設だった。
昭和55年創業。40年以上営業している古い公衆浴場なので当然入れ墨やTATTOO OKの時代はあったと思われますが、近年は帯広以外からやってきた「部活やサークル学生の宿舎」として利用されている側面があります。
なので施設側も
「メインのお客さんである学生に悪影響?だからそういう人たちを排除したい」
という意思を感じました。
ただ、TATTOOのお客さん率は高かったので、昔から来ているお客さんたちにその意思が伝わって(伝えて?)いないという現状がありました。
TATTOO入っているお客さんに
ここ入って大丈夫なんですか?
ここは昔から大丈夫な施設だよ〜
と言っていましたから。要するに
このブログの基準をクリアした施設側がOKしている「TATTOO OKサウナ」ではない。
という最終結論でした。
もっと調べると光南温泉は北海道公衆浴場業生活衛生同業組合の十勝支部に加入しています。 この組合に加入している施設は基本「銭湯」のくくりで比較的TATTOOに寛容なのですが施設によっては考え方の違いでNGの場所もあるのでやはり事前に聞いてみないと危ないですね。 今回、危うく入れない所でした。これ入浴出来ていなかったら、お風呂セットを手に持ったただの間抜けでしたね。
コメント