札幌ドームがしょっちゅう入れ替わっていた話

デザインとアート

まるでUFOじゃないか!?

札幌市中心部から車で約20分。抜群の立地にあります。遠くから走っていたらUFOが着陸している様に見える銀色の球体、、それが札幌ドームです。

銀色のUFOのようです。

内部に侵入するとやっぱりUFOっぽい、、近未来感を感じます。これは全体的に
・銀色の造作物が多い
・曲線の造作物が多い


というデザインになっている為、そう感じると思われます。

未来的な建造物。ブルーライトも未来感。

レトロスペーシー!

展望台もあります!

イベントのない日に突撃です。

野球やサッカー、ライブイベントの会場になることが多い札幌ドームですが何もない日は基本無料で入れます。(展望台は有料です。)

誰もいない球場は美しい。

展望台は有料ですが、駐車場代が割引になるので車で来られた人はお得です。

ふと外に目を向けると、、!?

2階スタンドから外に目を向けると、、あれ!?

サッカーのコートある!! こんなのありましたっけ?

なんだこれ?外で試合するのか??

外にこんなのあったんだ?知りませんでした、、、サッカーの試合って外でやるんでしたっけ??雨とか雪の日どうするんだろ?っていうか雪全然かぶってないけど除雪してるのでしょうか??

全然違いました。

調べてみると全然ちがいます。実はサッカーの試合の日は外のコートを中に入れるらしい。。

どゆこと?

こんなデカいものどうやって中に入れるのよ!?

コート全体が浮く!?

世界初!「ホヴァリングサッカーステージ」というシステムが採用されていることが発覚!

縦120m、横85m、重さ8,300tの巨大な天然芝のステージが、空気圧によって7.5cm浮上し、34個の車輪を使い分速4mで移動します。

外のサッカーコートがドーム内に入り、屋内でのサッカー試合を可能としています。試合の無い時は、屋外のオープンアリーナで良好な芝を育成します。

だから雪積もってないのか!

この様に2つのコートがある。
外のサッカーコートを中に入れる所。

出典:札幌ドーム公式HPより

すごいです。こんな巨大なもの出し入れしてる、、

札幌ドームの誕生秘話はこちらからどうぞ

結論

札幌ドームは分速4mでサッカーコートを日常的に出し入れして運用していた。

驚愕です。札幌ドームは試合内容によって野球⇄サッカーのコートを出し入れしながら使用されていました。コートを入れ替えるという発想、、すごい大規模なデザイン設計。運用コストもかなりかかりそうですねぇ、、

ちなみに総工費:422億円 土地代:115億円 かかってます。もう、これが高いのか?さっぱり分かりませんが、安くは無いことは理解できます。


そしてすいません、札幌ドームのこと甘くみてました。今までは移転の話で少しネガティブなイメージを勝手に持っていたのですがなんのなんの!

イケてますし、UFOだし、動くし、イベント時以外は入場無料だし、子供の遊び場も無料だしすごく良い施設。道外からの観光にもオススメです。

改めて好きになってしまいました。

好きになってしまったので入り口にあった「ガチャ」を購入。ここでも特徴である2面が、、素敵だ。。

家に飾っておきます。

しっかりと2面ある!

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