スキーブーツが硬すぎて入らない問題を解決する。

冬ファッション

スキーブーツを購入しました。

先日札幌某所のリユース店にて中古のスキー用ブーツを購入しました。新めで4年落ちくらい。

普段は26.5cmのところ厚手の靴下を考えて、27.5cmのブーツをチョイス。

定価よりかなりお安く入手できて大満足!ウキウキ帰宅しました。

MADE IN ITALYのロシニョールDEMO!

今回は、ほぼ初心者マインドの筆者が体験したスキーブーツとの格闘です。最終的に履けるようになりました。そんな経験が

スキーブーツが全然履けない初心者の方

の参考になれば幸いです。

スキーを再開します。

今年の冬は子供に教える必要があり、筆者、約30年ぶり!?幼少期ぶりに
スキーヤーに復帰し教える事にしました。

ようするに、「大人のスキーの知識が全く無い」状態でリ・スタートします。

か、、硬くて入らない、、!?

筆者
筆者

かっ、、硬った〜!?

なんなんでしょう?ブーツに足が全然入りません。足首を脱臼しそうです。押しても、引いてもスライドさせても、カカトテープを引っ張りながらでも、ベロを思いっきり開いても全く足が入りません。

なぜだ?試着の時は履けたのに、、?調べてみるとどうやら低温の時は外側プラスチックが硬化して脱ぎ履きしづらくなる事が判明しました。な、、なんのこっちゃ!?

そんな事を言ってたら雪山で履けないじゃないか!!

い、、痛ぇぇ〜!!??全然入りません。冗談抜きでこれ以上入らないのです。。

とにかく無理やり雪山に行ってみた。

そうこうしているうちにスキーの日が来てしまいました。一抹の不安を抱えながらスキー場へ。

いざ!履こうとしてもやっぱり足が入らない。無理やり入れようとしたら汗だくです。
こんなにシビアな靴の設定で良くみんな平気な顔してやってんな、、?どMかな?

と感じながらも入りません。もう、こうなったら靴下脱ぎます。

スキー場で素足でスキーブーツします。

イメージ画像

雪山で素足って、、

出典:藻岩山スキー場

意外と凍傷にはならない、、さすがのスキーブーツですが毎回素足はちょっとイヤですね。

下山して研究してみた。(大袈裟)

色々調べていると「インナーブーツが脱げる」ことが判明しました。がーん

まず、インナーブーツを引っこ抜いて

先にインナーブーツだけを履いて、紐をキチっとしめる。

その後にアウターブーツの左右に両手でひっぱってスペースを確保しながら足をすべりこます。

履き方がそもそも違かったんですね、、

結論

調子に乗って何も知らないで買ったブーツが中〜上級者モデルで焦った。

何も予備知識のない中で適当にブーツを買ったら足が入れづらすぎてかなり焦りました。
スキーのブーツは硬ければ硬いほど操作性が増すという事で

上級モデルになるほどガッチガチに硬めに作られています。履き方を間違うと足が入りません。

中〜上級モデルを持っていて筆者の様なブーツの履き方が分からない人の参考になればと思ってこの記事書いてみたのですが、そもそも中〜上級者でブーツの履き方がわからない方なんて、、いないか。

足が痛くなるのを警戒してブーツを少し緩めに設定していたら足がかなり疲れるし、中で動いて痛い!
これはダメだと思いガッチガチに締めたらかなり楽。こんなに違うんですね〜(初心者談)

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