松尾ジンギスカン本店でジンギスカンの極限を感じる理由5選

寒冷地の食べ物

北海道滝川市にある

北海道名物ジンギスカン。ジンギスカンの店と言えば誰しもが目にしたことのある、名店それが

「松尾ジンギスカン」

北海道をはじめ、関東にも数多くの店舗を構え、お持ち帰り用ジンギスカンは北海道中のスーパーで展開。

そんな北海道ジンギスカン界の巨人「松尾ジンギスカン本店」は、札幌から旭川に北上する途中の街、滝川市にございます。

出典:松尾ジンギスカン公式サイト
マツオジンギスカン

今回初めて突撃するとそこは驚きの光景が、、

筆者
筆者

ジンギスカンを突き詰めるとここまでヤレるのか、、!!

北海道郊外の田舎町にいきなり巨大な建物が、、

筆者
筆者

松尾ジンギスカン本店に突撃してみたら商売をシンプルに突き詰めた上での横展開がありました。

札幌市在住で北海道内の様々な違和感のある施設に突撃を繰り返す筆者が、「松尾ジンギスカン本店」に初めて突撃する今回は、、

松尾ジンギスカンをご存知の方

・王道すぎてあえて避けてきた方から

・Myジンギスカン鍋をお持ちのお宅まで

ジンギスカン屋さん選びの参考に、はたまた旭川方面の旅行の際の参考にでもなれば幸いです。

とにかくビルがデカい。

筆者
筆者

なんじゃこりゃ!?いきなりデカい!

滝川市の住宅街の中に本店はあります。到着すると、、

・駐車場120台(本店道路向かい正面/本店隣)

・座席数総席数430席

・宴会最大人数120名

の人数を収容できる巨大な建物がおっ建っておりました。

いきなり住宅街にどーーん!

隣には別館まで、、や、、役所?っていう位のサイズ感です。

入り口にはお羊様が、、

自動販売機で売ってる

筆者
筆者

最近はどこでも目にしますよね?

最近は冷凍肉や冷凍餃子でどこでもお馴染みになっている食品自動販売機。

当然、24時間営業で店の前に鎮座しています。

オリジナルで菓子作ってる

筆者
筆者

もう、ジンギスカンだけ売っている訳ではありませんっ!

松尾ジンギスカンレベルになると、お土産需要にも当然対応です。オリジナルの

・クッキー

・ポテトチップス

・柿の種


など、大型バスで乗り付けてくる観光のお客さんが道中に食べれる、もしくはお土産として日持ちする「お菓子」なんかも作っちゃってます。

オリジナルのジンギスカン鍋作ってる

筆者
筆者

肉だけでは飽き足らず、ジンギスカン鍋まで!?

味付き肉だけでは無く、その肉を焼くジンギスカン鍋まで作っちゃってます。しかも種類が豊富、、

よく見るとIH対応の鍋まで!

や、やるなぁ〜

※北海道にはジンギスカン鍋のコレクターが存在します。それはまた別の機会に、、w

なんなら鍋のキーホルダーも作ってる

お客さん
お客さん

鍋持って帰るのは重いからやだなぁ、、、

きっとこんな声もあったのでしょう!?なんならジンギスカン鍋のキーホルダーまで売ってます。これはちょっと欲しい!w

お肉は焼けませんと記載、、焼けたらもっとウケるのに。。

羊の供養までしている

駐車場の端になにやら変なモニュメントが、、?近づいて確認してみると、、

筆者
筆者

ひ、、羊を供養している!!

な、、なんだこれ?

羊魂碑、、そうですよね、、羊を売りまくって食べまくっちゃいましたもんねぇ、、

羊の供養碑があるジンギスカン屋を初めて見ました。。羊への愛を感じます。

結論

ジンギスカン商売を突き詰めると、供養碑まで建てれる。

松尾ジンギスカンは創業1956年(昭和31年)。創業から60年以上。

味付きジンギスカンの販売から始まり、食堂を経営。スーパーへの卸など販路を拡大していく過程で関連商品の開発を進め、より事業拡大。

ジンギスカン商売のパイオニアとしてその道筋をつくった老舗ジンギスカン店の偉大さを感じました。

また、昔から自然の中に神様を見出した日本人は「命ある生き物はすべて、大切な存在」と考えていました。そんな会社の考え方を供養碑から感じました。

筆者
筆者

いやーすごい。本店が面白いのでお近くに行かれるかたは是非立ち寄ってみてください。

聞いたことある人も多いと思いますが、「松尾ジンギスカンの歌」まであります。調べた所、

1971年3月「松尾ジンギスカンの歌」制作

(作詞:槍一之 作曲:キダ・タロー 歌唱:スリーグレイセス)と、今から50年以上前に誕生、、

当時は会社で社歌を作ったりするのが流行ったということもあり比較的早い段階で歌を作っています。

これ、きっとレコードもあるな、、探そう。w

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