Contents
そこは、すすきのからほど近いホテル
すすきのからほど近い菊水にあるHOTEL「POTMUM」さんにプライベートサウナがオープンしたとの事で早速予約して行って来ました。
料金は2h・1人あたり/¥3300-(3人で利用の場合1人あたり/¥3000-)
これが安いとみるか、高いとみるかは結論で。
毎度の事ですがTATTOO、刺青に本能的な嫌悪感のある方は読むのをご遠慮ください。
デザイナーなので多少TATTOOが入っているのですが、サウナを覚えてからというもの、少し窮屈に感じています。
もちろん分かっています。基本、温泉施設に入れない事は。
知っててTATTOOを入れました。でも、犯罪者でも無いし、カタギの仕事してるし、しっかり確定申告して納税もしてるし、選挙は欠かさず投票に行くし、なんならその辺のおじさんより大人しくマナーを守り綺麗に入浴出来ます。
痰を吐いたり、サウナ後に水風呂にそのまま入ったり、毛染めをしたりしません。
ここでは同じ様な悩みを持たれる方に、実際に筆者が浴場側にOKなのを確認して入浴したサウナ付き温泉施設をご紹介していくシリーズです。
今回は札幌に2022年2月某日にNEW OPENしたHOTEL POTMUMさんのプライベートサウナに突撃して来ましたのでそのレポートをお送りします。
元々ドミトリーだった
1Fには古民家CAFEで有名になったCAFE森彦が入っていて雰囲気抜群。オシャレなビジネスホテルという感じです。
フロントで受付を。その際に「休憩室自由に使って良いので」との事。なんの事?と思いながら2Fへと案内されます。
聞くところによると、元々ドミトリー(相部屋の簡易宿泊施設)だった場所をコロナ禍もあり観光客も減ったので改築したらしいです。よってドミトリーとして残ってる部屋を余った時間は休憩するなり、横になるなり自由に使って良いとの事。
これは、、普通のサウナーにとってはなんでも無い事なんでしょうが、銭湯サウナーの筆者にとっては新鮮です。
部屋に突入します
部屋に入って開口一番「おいおい、アメニティすげぇよ」でした。タオル、ガウンはもちろんの事、ボディローションから化粧水、そしてパイル地(タオル地の事)のサウナ用パーカーまである(これは期間限定で以後別料金¥300との事)
そして何と言ってもFREE Wifi でBluetooth用スピーカーがあるので好きな音楽が聴ける。これはポイント高い。
完全に高まって来てます。
そして例のアレ
サ、サ、サウナハットアルヨ 銭湯サウナーには縁遠い憧れのアイテムサウナハットがあります。しかもフェルトとかじゃなくパイル地。素晴らしい。お恥ずかしながら人生で初めて被ります。
外気浴環境も完備
もう雪深くて埋まっちゃってますけどベランダに出れるようになっていて外気でも整える事が可能です。新雪時は雪ダイブもおそらく可能です。
周辺はマンションが立ち並んでますので目隠しはありますが、上の階からとかだと多少見えるかもしれません。出る際は全裸でなく、何か羽織って出ると問題なしですね。
肝心のサウナ室&水風呂
サウナ室は小型で3人でいっぱいになるサイズです。部屋自体も1〜3名までの利用制限あり。部屋、サウナ室共に明るさの調整も出来て、少し暗めの設定であちら側の世界へ行く事も可能です。さて、完全に高まりましたので頂いて参ります。
結論
自分でサウナ作ろうなんか考えないで、ここに来ればすべて解決なんじゃないか?という位良い。
めちゃくちゃ良過ぎて「こんな事してて良いんだろうか?」と罪悪感がある位です。
サウナ体験のベースレベルが上げようにも上げられない(色々試せない)為、筆者的にはものすごく新鮮で自由度が高かったです。友達と来ても必ず盛り上がります。
料金の2h・1人あたり/¥3300-?安く感じます。休憩室を使う暇、全くなし。4セットキメて時間いっぱいです。こうなったら来週また来ます。
今回思ったのは「宿泊施設とサウナの親和性の高さ」でした。iphoneの充電器忘れても貸してくれるし、食事もできてサ飯(サウナ後に食べるご飯のこと)も用意があり。 またそもそも場所があるのでコワーキングスペースの時間貸しもしていて、なんならここに1日中いて、ハードに仕事したあと即サウナする様なスタイルの日を作ると精神衛生上ものすごく充実感ありそうです。 このシステム、他のホテルにも広がらないかな?
コメント