今話題の、、
先日仕事で筆者の住む北海道から東京を訪れたところ、以前は(5年前)見かけなかった驚きの光景が、、
!? な、なんじゃこりゃ!!?
街中の至る所に、、
このシェアサイクル、キックボード置き場が設置されている、、
そういえばこれ、都内で乗ってる人よく見かけるなー!シェアサイクルなんだ!?
時々ニュースにもなっていたキックボードのマナーの問題。あまり気にしてませんでしたがシェアサイクルとして都内に普及しまくっていました。
今回は都市部に物凄い勢いで普及しているシェアサイクル「LUUP」に初めてトライしてみました。
LUUPを使用してみたらものすごい便利で驚きが隠せない反面、その問題点や弱点も見えてきました。
北海道から「おのぼりさん状態」の筆者が初心者としてLUUPを体験する今回は、、
・LUUPに興味をお持ちの方
・LUUPの導入されていない県で何のことかさっぱり分からない方から
・不動産オーナーの方まで
LUUPを使用する際の参考に、はたまたデットスペースの有効活用のアイディアにでもなれば幸いです。
まずアプリをインストール&登録する
まずはQRコードを読み取り、アプリをダウンロード!
その後にクレジットカードの登録など所定の手続きを進めます。
ここから読み取る。
これがアプリ
クレジット、免許証を登録。そして交通ルールテストを受けます。
ちなみにこの交通ルールテストでユーザーの適正を判別しています。なんだこれ?という問いも多く、
全問正解しないと乗車できません。
※自転車のみ利用だとテスト必要なし。
筆者は1度目不合格で2度目でなんとか合格しました、、
位置情報を読み取り、乗る。
そしてアプリで自分のいる位置から近くの駐車場(ポート)に乗りたい車両があるかどうかの確認をします。
いつのまにか世田谷近辺にこんなにポートが存在しています!スゴイ!
車体を見つけたらポートに行ってハンドルのQRを読み込む。
基本料金は¥50+10分¥150です。
30分乗ったら¥500!
返却場所を仮で指定し、(仮で良い。変更可)乗車スタートで鍵が、「カシャン」と自動で開きます。
目的地付近に着いたら、、
アプリで返却できるポートを検索し、停車。写真を撮って運営に送信したら終了。
これ全部アプリ内から完了できます。
この写真を「返却したよ!」という証明のために送る。
初めてなのにすごくスムーズな流れでした!
良い点、気になる点
物凄いサービス内容ですが良い点、気になる点(悪い点とまでは行かないです)があると感じました。
下記に筆者が実際に都内を走って感じた感想をまとめてみました。
良い点
・ものすごく便利!電動なので坂もラクラク。天気のいい日なら近場の移動が全部これで済む。
・旅行者に優しい。タクシーに乗る回数が減らせる。
・都心にはポート(駐輪場)がメチャクチャあるので乗降がしやすい。
・20分以内の近距離移動ならタクシーを凌ぐ利便性。
・ものすごく使いやすいアプリで使用のストレスがない。
気になる点
・返却しない限り停車中も料金が加算されていくため、寄り道は出来ない。
・東京、大阪を始め提供都市が限られている。
・雨の日は利用が限られる
・1時間乗ると¥950。10km圏外だと強さが発揮できないか?
うん、札幌では提供していない。
なぜここまで拡大したのか?
なんでまたたく間に、こんなに拡大したんだろう?
調べてみると、不動産オーナー側にもたくさんのメリットがある事が分かりました。
※収益は1台設置に月/¥1,000-の収益が基本でした。
出典:LUUPより
結論
発明かっ!?と思うくらい便利。だけど寒冷地での導入は難しい。
これは新しい交通インフラの発明だ!と思うくらい便利でした。特に
・旅行や出張で訪れた人
・近い箇所を転々と移動する用事のある人
・電車で都心部に東京郊外から来た人
にはものすごく使い勝手のいいシステム。タクシー移動よりコストも抑えられ、非常にオススメです。
ただ、冬場に積雪や路面凍結のある土地ではこのシステムは展開できないですね〜残念。
目的地で少し話をし、さきほど停車した自転車にまた乗ろうかな!と思って戻ったところ、、 あれっ!もう無いっ!?誰か乗って行ってしまった、、 物凄い勢いで回転してますね。すご〜
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