北海道にしかない。
札幌の街中や新千歳空港でよく見かける雪印パーラーって北海道にしか無いなと。
ルーツである雪印乳業は北海道が創業地なんですね。店の前を通りがかり、そんな事を考えながらふとウィンドウに目をやると、、
これが雪印パーラー
ウインドウにある、エグいパフェ
な、なんじゃこりゃ!?どんなシュチュエーションで食すのか?
いったい月に何個ほど販売しているのか、、??
これに挑戦する猛者はいるのか?それは女子なのか??
がぜん興味が出てきました。パフェは普段食べないですし、しめパフェもした事が無いのですが、これは気になります。恥ずかしげも無く、突撃します。
こんなもん見せられたら行くしか無い。
ドリームジャンボパフェ¥14500。誰が食べるのか?気になる。
創業は?
昨今のシメパフェブームなんて関係無し。昭和36年創業、2022年現在創業61年です。カフェ、喫茶店のハシリだった事が分かります。
出典:雪印パーラー公式HPより
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北海道スイーツの老舗「雪印パーラー」札幌本店は昭和36年(1961年)に創業され、現在まで歴史を重ねてきました。
店の人に聞いてみた。
札幌本店ではパスタランチがあったのでそちらを注文し、店の人に巨大なパフェについて色々お話をお聞きしました。
巨大なパフェ=「ドリームジャンボパフェ」
総重量:9kg
高さ:50cm
生クリーム:通常のパフェ72個分
内容量:通常のパフェ30個分
・「ドリームジャンボパフェ」はコロナ前は月に5・6個は注文入っていた。
・1人で食べるものでは無く、10人くらいのグループでオーダーするもの
・若い学生のグループの人が頼む事が多い。
ランチはパスタ+ミニパフェとのセットという珍しい形態
結婚式じゃ無いんだから。。
結論
雪印パーラーで巨大パフェを食べるのは観光イベント化していた。
全く知らなかったのですが、雪印パーラーには高校の修学旅行の学生がよく訪れています。その際に大勢でやってきてこの「ドリームジャンボパフェ」をオーダーする。
またはサークルの打ち上げで未成年の大学生や飲酒しない人が多いサークルの打ち上げを雪印パーラーで行い、このパフェをオーダーするのが多いようです。
一瞬のインパクトを狙った商品では無く、
このパンチのある商品を展開する事でインパクト&宣伝効果と共にそれまでなかった需要を掘り起こし新しいお客さんを創造したアイディア商品であるという事が分かりました。
先日大食い番組のロケが入って若い女性2人組の方がぺろっと「ドリームジャンボパフェ」をたいらげたとの事です。それは凄すぎる、、筆者はランチに付いているミニパフェでも多い位でした。 ちなみにお酒を呑んだ後のシメにパフェを食べる「シメパフェ」したい気持ちもおじさんなので全く理解していません。すいません。
コメント