寒冷地も夏が暑過ぎる
2023年夏は筆者の住む街「札幌」も連日の猛暑日で強烈な暑さです!
「夜中に何回も起きる」北海道 38日連続”真夏日” 札幌では今年3回目の”猛暑日”観測
出典:UHB
北海道民は「暑さに弱い」その理由としては、、
・単純に慣れていない
・部屋に冷房の付いていない住宅がある
・車の冷房がイマイチ効きが悪い車が多い(暖房重視のため)
・建物の作りが冬使用で熱がこもる
など、単純に体の作りというよりその外部環境によるところも大きいのですが、、、
家に冷房がない筆者はとにかく真夏日が天敵です。(未勝利)
実際に真夏日は増えている?のか?
出典:気象庁HPより
とにかく暑い!暑過ぎる。そんな日は冷水シャワーだ!
暑いので冷水シャワーで頭を洗おうとしたところ、、「あれ?シャンプーが泡立たないんですけど、、」
シャンプーが泡立たない理由は「科学的な理由」がありました。
冷水のシャワーを大人になってから何十年ぶりかにトライした筆者がその理由を考察する今回、
・東南アジアや南の国によく行かれる方
・夏が暑くてもう限界の方から
・いままで何も考えないでシャワーをしていた方まで
今後のシャワーの参考に、何か生活の知恵としてお役に立てれば幸いです。
冷水シャワーだ。
暑い、暑過ぎる。もう汗で体も頭もベットベトです。
こうなったら冷水でシャワーを浴びて体温を下げスッキリしようと思い立ちました。
ザバッっと冷水でキメてやろうかと思います。そして体温を下げるのです!
あれ?シャンプーが、、?
くぅう〜冷たい!コレコレ!冷水シャワーを頭からかぶってクールダウン。汗も流れてかなりスッキリします。
よし、この勢いで「頭も洗っちゃおう」とシャンプーに手を伸ばし、手の平で軽く泡だて頭でゴシゴシしていると、、、
あれ、、?全然泡立たないんですけど。。?
原因はこれ。
泡とは”気体が液体に包まれた状態”のこと。 そして泡は界面活性剤の効果により発生します。
・ 界面活性剤が機能する為には「適正な温度範囲」が存在します。 (38℃〜)
・イオン性界面活性剤は低温だとアルキル基部分が結晶化してうまくほぐれません。
つまり、シャンプーは適正温度じゃないと泡立たない!科学的な理由がありました。
結論
シャンプーするときはお湯を使わないといけない。
冷水で頭を洗う体験をほとんどしたことが無かったたため気づきませんでしたが、科学的に
「適正温度」が存在することが分かりました。
そのため冷水だと泡立たない。
今までなんとなく、感覚で頭を洗っていました。
【水の温度以外の要因としては】
・整髪料の付けすぎ
・頭皮の汚れ、毛穴の皮脂づまり
・シャンプー前の予洗いが不十分
・髪のダメージ
・シャンプー剤の洗浄力が弱い
などもありますが、とにかく今回の要因は、、
冷水でシャンプーは泡立たない!
でした。
そもそも冷水でシャワーってあまりしたことなかったのですが、寒冷地でも暑さに耐えられなかった今回の猛暑。 いままであまり知らなかった新しい発見がありました。猛暑も勉強になるなぁ〜w
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