旭川にある野球アパレルショップのデザインが革新的な5つの理由

デザインとアート

そこはKEBOZ 旭川店

札幌から高速で2時間ちょっとの街、旭川。人口約30万人の札幌に次ぐ街として有名です。

筆者
筆者

この旭川にヤバいアパレルショップを発見してしまいました。

KEBOZ:ケボズ 旭川店。東京に本社を構え、主要都市に店舗を持つKEBOZ:ブランドの旭川店です。

こちらが外観!見た目は普通の雑居ビルですが、、

筆者
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その革新的な理由は「ブランドコンセプトと顧客の循環をデザインしている事」にありました。

ファッションデザインを生業にする筆者がその理由を考察する今回、

・あまり人のいない地方都市で商売を営まれている方

・アパレル関係って
っても結構広いんだよな〜という方から

・洋服屋ってお客さん入ってないけど商売になっているのか?疑問の方まで

商売やアイディアの参考になれば幸いです。

ブランドコンセプトが革新的

オーナー自らのルーツである野球や旭川、影響を受けた映画、音楽などをテーマにものづくりを続けるブランド【KEBOZ】。

その軸となるのは「野球」です。

野球を軸にしたモノづくり、店づくり、環境づくり、、、?

筆者
筆者

ユニフォームとか売るの?ベースボールシャツとか?道具は売ってないでしょ?

脳内の人
脳内の人

いやいや、スポーツショップじゃないのよ!アパレル・ブランドショップですよ!

店舗デザインが革新的

入り口のネオンがビカーっと!未来的!

まずはその店舗デザイン!ストリートブランドっぽく、、

・スペーシーで未来的

・オール白壁で非日常的な清潔感があり。

・球場を連想させるオリジナル什器で野球感もプラス。

筆者
筆者

1つ1つの作り込みが細かいっ!

ローリングスに別注したグローブソファ。オーダーも可能!参考価格70万〜
球場っぽいオリジナル什器

球場の芝を連想させます。

球場のベンチ&KEBOZロゴのフォントはジャイア○ツを連想させます。
このラックもオリジナルで作ってます。エグい。

筆者
筆者

未来の球場みたいな店舗。イケてます。

ちなみに、音楽はゴリッゴリのブランニューHIPHOPが永遠にかかってます。ナウイなぁ〜(死語)

商品が革新的

筆者
筆者

野球とアパレルをどう接続するのでしょうか、、?

展開アイテム

・リアルに野球に使用できる別注のオリジナルグローブや、手袋。

・室内ホビー用のおもちゃをオリジナルで作成。

・カジュアルなベースボールシャツを本場ベースボールシャツメーカーに別注。


ローリングスに別注したオリジナルグローブ
おもちゃも作ってるし、、

本場マジェスティックに別注したベースボールシャツ、、

かと思えば、野球に関係のない

・カジュアルセットアップ

・ファッションサングラス

・ボトムス類


・KIDSサイズの服

も充実。とにかくドレス以外はどんなシーンでも対応出来る品揃え、、これは、、

筆者
筆者

野球にも使えるし、野球前後、なんなら野球しない日でもオシャレに着れるものばかりだっ!!

プライスゾーン

値段を見て驚きです!こんなおしゃれで費用が掛かっている店の構えだと

筆者
筆者

服の値段、結構しそうだな〜

と思っていたのですが、、

BB LOGO S/S TEE ¥5,500

DENIM EASY PANTS ¥14,300

出典:KEBOZより

意外と安い、、そりゃユニ○ロよりは高い。でもストリートブランドとしての括りだと、競合他社よりずっと安いし、商品の見た目より安く感じます。

筆者
筆者

この値段帯だと若者も頑張ればおこづかいで買えます。憧れつつ、手が届く、、絶妙な値段帯!

客層が革新的

ずっと店頭を観察していると、気づいてしまいました。

筆者
筆者

客層が幅広すぎる!

・親子連れ

・少年達

・カップル

・若い女性

・初老の男性(失礼しました)


こんなに色々な客層が、アパレル・ブランドショップにこぞっているのあまり見た事ありません。こ、これは、イオンと同じ、、!

「顧客人生総取りシステム」

筆者
筆者

このシステムを皆、導入したがるのですが中々うまくいかないんですよねぇ〜

建物が革新的

KEBOZ旭川店は2Fにあるのですが、なんと1Fは、、

「おしゃれな居酒屋!」
KEBOZの内装と似たコンセプトで、、
きっとパーティも出来るし、、

オリジナルのクラフトビールまであるし、、


なんなら3Fは、、

「居酒屋のアフターで使えるカラオケスナック!」
店名も野球だし、、

古い自社ビル有効活用すぎるし。

日中、KEBOZに買い物に来たお客を夕方からはお酒でもてなせちゃう、、最強の動線。

これが全部自社ビルで(飲食のオーナーさんはKEBOZオーナーのご友人ですが)完結出来ている。

筆者
筆者

かなわんでしかし。(福島出身)

結論

革新的な商売の仕方で感動すら覚える、野球アパレルショップがあった。

顧客の循環を感じる商売の形態。アパレル・ブランドショップがいつも頭を悩ますのは

「ブランドが年月を重ねると顧客の世代がどんどん上がっていく」

事ですが、それを最初から解消出来るコンセプトと仕組み。野球というコンセプトの万能性、、感動しました。

筆者
筆者

エグいぜ、KEBOZ!

HIPHOPが爆音で流れてますが、HIPHOPショップではなく、きっちり思想がデザインされたブランドショップです。

旭川店は北海道の店だからって「ガラナ」とコラボまでしてます。え、、エグい。

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