<番外編>静岡のご当地グルメを勝手に選んでみた5選。

<番外編>

静岡県にお邪魔しました。

先日所用で静岡に行きました。筆者の居住する札幌から飛行機で2時間。

お恥ずかしながら初めての訪問です静岡県。そしてあまり食に関する情報やイメージを持ち合わせていませんでしたが、

「初めて食べたけどおいしい!」の驚きがたくさんあったので勝手に静岡グルメを選んでみましました。静岡初心者の目線で驚きをお伝えできれば幸いです。

定番「さわやか」

静岡に県外から行って滞在する人は全員食べているのではないか?と思われる、「さわやか」
よくSNSでも拝見します。ようはハンバーグなんですが、、もう「さわやか」という食べ物になっています。

そしてなんで「さわやか」って名前にしたんだろ?と思って食べたら、、あれ、こんな肉々しいのに軽い、、

これは確かに「さわやかだなぁ〜」



実はさわやかは静岡県内のみのチェーン店(県内34店舗)これだけ店舗数あるのに待ちます。週末ともなると必ず待ちます。恐ろしい人気店です。

出典:炭焼きレストランさわやか

なんだこれ?「海つぼ、ながらみ」

初めて見ました、「海つぼ&ながらみ」どちらも静岡ではメジャーな小型の巻貝です。

串や楊枝で引っ張り出して食します。
恐る恐る食べてみましたが、、う、美味い!ちびちび永遠に食べれます。


こちらがながらみ」です。

こちらが「海つぼ」。

安倍川の近くだから「安倍川もち」

「あべかわもち」って良く聞くワードでしたが、初めて食べました。
安倍川という川のほとりにあった茶屋(だんごや)がそのルーツ、、
そういう意味で「安倍川もち」なんですね。勉強になります!

そして創業は文化元年!?(1804年)200年以上前からやっている、、凄い「もち」「もち」というので重めのものを想像していたのですが、こちらも軽い!

「もち」というより団子ですね。これ。さすが、茶屋です。

あんこ、きなこ、わさび醤油で頂きます。合わない訳がない。
オーダーしてから作って頂けます。

せきべやさん。他にも「安倍川もち」を扱う店が近所にある。安倍川エリアの「もち」だ。

これが噂の「静岡おでん」!?

なんだかんだで食べる機会がないまま大人になりました。本場でぜひ食べてみたい!「静岡おでん」

具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる
静岡市の郷土料理です。

駄菓子屋でも売っているため、おやつがわりに子どもの頃から慣れ親しんでいる人が多いとの事、、

うん、美味しい。でも普通のおでんの方が好きかな。笑


これがおでん横丁です。

おでんやがびっしり

でも、ここでおでん食べてません。地元の人は行かないらしい、、札幌のラーメン横丁的な感じか、、?

まぐろをはじめとした「海鮮」も美味〜

静岡県は、日本有数の漁業生産量を誇り、冷凍マグロの水揚げ量が日本一!

静岡県には、焼津、沼津、清水など、水揚げ量トップクラスの漁港があります。そして清水港はマグロ集積地とも呼ばれ、静岡県はマグロの街とも言われています。

なのでマグロをオーダーです。う、う美味いじゃないか!さすがマグロの街。

その他にも駿河湾ならではのグルメが桜えびとしらす。

桜えびは世界で駿河湾と台湾でしか水揚げされない貴重な海の幸で、その透明で艶やかなさくら色の姿から「駿河湾の宝石」とも呼ばれています。

桜えび漁には、春漁(3月下旬~6月初旬)と秋漁(10月下旬~12月下旬)があり、由比港(静岡市)、大井川港(焼津市)で水揚げされます。

全然知らんかった、、宝石の存在を。

う、、美味い。永遠に食える。。

結論

無知ですいませんでした。静岡は食が美味しい場所だと再認識しました。

静岡も美味しいものたくさんあって驚きです。
さわやかなハンバーグと海の幸。食べ物も美味しく、感度の高いお店もたくさん。

比較的温暖な気候でもあり、なにより「地続き」なので車でどこにでも移動できてかなり住みやすそうな街だと感じました。落花生もデカくて美味いし!

ゆで落花生がデカい!!

静岡市葵区人宿町にある友達のキッシュ屋さん(ouef ウフ)のキッシュとスペシャルサンドイッチも激烈に美味しいかったので近くに行かれた際はオススメです〜

(2022年12月末に惜しまれながら閉店、今後は海外展開!?)

出典:インスタグラム oeuf_quicheより

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