TATTOOでも入れる温泉がルスツにもあったのでいってみた。

ルスツとは？

札幌から約2時間。夏は遊園地、キャンプ、ゴルフなど、冬はスキー＆スノーボードが楽しめる道内屈指のリゾート地、それが

「ルスツリゾート」

せっかくルスツに来たので良いホテルの大浴場でサウナをキメたい所ですが、、

意気消沈し、ホテルの自室で飲んだくれていた所、友人から一報ありました。

友人からナイスなアドバイスを頂き施設に確認した所、筆者でも入浴出来ることが判明しました！

その名も「ルスツ温泉」※ただし今回はサウナ無し

今回はせっかくルスツを訪れたのに、、

・大浴場利用をお断りされた方

・イジケてホテルの部屋で飲んだくれている方から

・この辺をたまたま通りがかった方まで

ルスツ観光の参考に、または健康づくりのお手伝いが出来れば幸いです。

ここからはTATTOO、刺青に本能的な嫌悪感のある方は読むのをご遠慮ください。

デザイナーなので多少TATTOOが入っているのですが、サウナを覚えてからというもの、少し窮屈に感じています。もちろん分かっています。基本、温泉施設に入れない事は。

知っててTATTOOを入れました。でも、犯罪者でも無いし、カタギの仕事してるし、しっかり納税もしてるし、黙ってNG施設にこっそり入浴しないし、水風呂に頭まで潜りません。

確実にマナーを守り綺麗に入浴出来ます。サービスのサウナマットも無駄遣いしません。

今日も同じ様な悩みを持たれる方に、実際に筆者が浴場側にOKなのを確認したサウナ付き温泉施設をご紹介していくシリーズです。

注意！：今回の施設は小さすぎてサウナがついておりません。温泉のみ利用した回になります。

ルスツリゾートの奥にある

札幌から向かうとルスツリゾートの奥、留寿都（これでルスツと読む）にルスツ温泉はありました。

畑の中の小さな”源泉かけ流し”の湯
日本百名山のひとつに数えられる秀峰「羊蹄山」（蝦夷富士）を望む畑の中にぽつんと建つ、小さな村営の温泉施設です。

男女それぞれに内湯が1か所あるだけで、露天風呂もサウナもございません。

でも、正真正銘の源泉かけ流しがお楽しみいただける贅沢な温泉です。

出典：ルスツ温泉

今回も事前に電話連絡。行って入れないのだけは避けたいものですから、、

過去にTATTOO入りの迷惑をかけたお客さんでもいたのか？定かではないですが、、また、

「迷惑かけなければOK」

の迷惑の定義がいまいち分かりませんが、要するにおとなしく入浴出来る人ならOKと判断させていただきました。

ありがとうございます。

入って驚き

入り口を開けると左手に番台と券売機が。よしよし、ここでチケットを買う仕組みか、、っておいぃ〜

乳幼児(小学校就学前）：無料
小学生・中学生（15歳未満）：100円
中学生（15歳）：200円
一般（65歳未満）：300円
一般（65歳以上）：200円

安い、、そして村内の65歳以上は、、無料！

そもそも安いのですが、村内の65歳以上からはお金を取らないスタイル。キテます。

休憩＆待合室もあり。あれ、ポットでお湯入れれる？インスタント食品の持ち込みイケるのでしょうか？

浴室は

小さい浴室ですが、こ綺麗で好感が持てます。

こじんまりとした浴室です。大勢での入浴はできませんのでご了承ください。

出典：ルスツ温泉

浴室のポイント

・カランは４つ

・サウナは無し

・風呂は大人4人くらいは同時に入れます。

・お湯の温度はぬるめ（冬だとこれでは体が温まらないのでは、、？）

泉質ポイント

・ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉（少しぬるっとする感じです）

その他ポイント

・外は林になっていて癒される

浴室から見た風景はこんな感じです。森〜いや、林かな。

結論

ルスツで悲しくなったらトライしても良い施設。

「ルスツ温泉」は地元の人たち利用する銭湯的な普段使いの温泉で、みんなのお風呂的なアットホームな温泉でした。これはこれで

・温泉だけを楽しむ趣向の方や

・秘湯巡りが趣味の方

などには良い温泉かと思われます。

ただ、観光でルスツに来られた方にはっきり申し上げますと、

という感想でした。友人や家族と連れ立って入れないサイズなのが一番痛いですね。

そんなにたくさんで来たら、はっきり言って迷惑です。

地元の人に怒られそうなので気をつけて入浴お願いします。

入浴後に外のベンチで喫煙していたら、番台のおばさまに

「お兄ちゃんそんなとこでタバコ吸ってたら湯冷めするよ！」と声をかけられました。

や、、優しい、、オフクロかっ！？w