冬の最強インナー暫定1位が「ワークマン」の理由

冬ファッション

冬の機能付きインナーとは?

冬の機能付きインナーとは、、、

UNIQL◯「ヒート◯ック」を代表とする、

防寒用・機能付き肌着の総称です。

筆者
筆者

寒冷地の冬は必須!寒冷地以外でも、冬場薄着したいオシャレな方も必須のアイテムですね。

「ヒート◯ック」の普及とともに、持ってない人はいないのでは無いか?と言うくらい国民服として誰もが1枚は持っている冬場に無くてはならないアイテムになりました。

冬の機能付きインナーの代表格はこれ↓

出典:UNIQLOより
筆者
筆者

今では様々なブランドで”冬用・機能付きインナー”がリリースされています。

【冬の機能付きインナーの全体的な特徴】

・吸湿発熱、保温、吸湿放湿などの高機能素材を使用している。

・重ね着しても動きやすいストレッチ素材。

・肌面はふわふわとした起毛で肌触りが良いものが多い。

筆者
筆者

様々なブランドで出している冬の機能付きインナー。高いのから安いのまで、、正直どれが良いのでしょうか?

札幌市在住、冬場は雪上でファットバイクに乗りまくり、子供と雪山スキーでインナーを着用する機会も多い筆者が、冬の機能付きインナーを考察する今回は、、

・冬のインナーの正解はなんなのか?迷っている方

ヒート◯ックしか知らない方から

・アウトドアブランドのインナーが最強だとお考えの方まで

冬のインナー選びの参考に、はたまた冬場に、より快適な生活を過ごして頂くキッカケにでもなれば幸いです。

まず素材

様々なブランドで出している冬用インナーですが、ほとんどのブランドのものは

「合繊ベース」です。

※合繊とは:アクリル、ポリエステル、 レーヨン、 ポリウレタンなどの合成繊維の略。

要するに石油を由来とした化学繊維で出来ています。

筆者
筆者

ここからは私見ですが合繊ベースは、筆者の肌にあまり合いません。(肌弱い

【合繊ベース・冬のインナーの弱点】

・確かに暖かいが、暑くなりすぎて発汗するとビシャビシャになって不快。

・発汗後は汗冷えしてものすごく寒くなる。

・着用後に肌の
油分が吸い取られ、肌がカッサカサになる。

という弱点がありました。

そこで登場するのがワークマン「メリノウール・インナー」です!

メリノウールとは?

オーストラリアやニュージーランドで飼育されているメリノ種という羊の毛のことです。

保温性が高く、羊毛の中で最も高級な一品とされています。



モンベルやゴールドウインなど多くのアウトドアブランドがメリノウール製のインナーやソックスを販売しており、特に秋冬のアウトドアには欠かせません。

筆者
筆者

ワークマンの「メリノウール・インナー」はそんな羊毛が100%!

メリノウールのメリット・デメリット

筆者
筆者

当然、良いとこばかりでは無いので、メリット&デメリットをまとめます。

メリット

・優れた保温性:羊毛の繊維は、大気中の湿気を吸収して熱を発生させます。

・ 高い防臭力:天然素材で免疫機能を持っているため、防臭力を持っています。

・ 通気性の良さ:通気性が良いので服の中の蒸れを防いでくれます。

・着用後の快適さ:天然繊維のため、肌がカッサカサになりづらい。

デメリット

・ 毛玉ができやすい:表面の組織が互いに絡まりやすいため、毛玉ができやすい。

・ 乾きにくい:保水力が高く、乾くのに時間がかかるので速乾性が求められる激しいスポーツには向きません。

・ 虫食いに弱い:天然素材のため、虫が大好きです。


・肌触り:繊維がとても細かいウールですが、毛に弱い人は、ちょっとチクチクする?

筆者
筆者

これらを総合的に判断し、自分の使用スタイルと合っているか?がポイントですね。

洗濯後はどうか?

筆者
筆者

ワークマンの「メリノウール・インナー」を実際に着用して着用&洗濯テストをしてみます。

筆者はロングタイツ(レギンスタイプ)を購入しました。

3回洗濯後の表面感はこんな感じです。↓(現在毛玉は気になりません。)

素材の伸びや、ダレも無く、手持ちのアウトドアブランドの「メリノウールインナー」と比較してもほぼ同レベルと言えます。(この段階では)

筆者
筆者

着用感も他社と比べて違和感なしっ!

安い。安すぎるっ!

そしてなんと言っても価格です。ここがいちばんの特徴!

一番庶民的なアウトドアブランド:モンベルの同タイプのタイツは¥9,000〜

ワークマン「メリノウール・インナー」

ロングタイツは¥1,900-!!!

筆者
筆者

くぅ〜キクゥ〜!衝撃的です。なんでこんなに安いのか!?ビビっちゃうくらい安い。

結論

メリノウールインナー」でワークマンのコスパを超えるブランドが現状市場にないっ!

市場に散見されるアウトドアブランドの「メリノ・ウールインナー」(タイツ)は最安値でも¥9,000以上ですが同等の商品がワークマンだと¥1,900!

モノが悪いわけでも無いのに、なんでこんな値段で出せるのでしょう?

大量生産する際の”スケールメリット”以外の理由があるのだと思いますが、その秘密にまでは迫れませんでした、、

筆者
筆者

はっきり言って天然繊維:冬・機能付きインナー部門で最強です、、

安いので洗濯対応に複数買いも出来る。ちょっと発明に近い開発の商品です。

PR記事でもワークマンの回し者でも全くありませんが、もし見かけましたら一度お試しあれ〜

冬場の機能付きインナーって本当に様々なものがあって、大手量販店やスーパーなどでも安価なものも多数あります。

そんな中、「どれを選べばいいの?」という状態に陥りがち。

選択のポイントは
-------------------------------------------------
・自分の肌質は?

・自分って暑さ、寒さをどう感じる人なのか?

・いつ着用するのか?(普段着or野外活動時?)

・製品の耐久性は?

・予算はいくらくらい?
--------------------------------------------------
あたりが選択の目安になると思います。

皆様、自分のお気に入りの一枚が見つかって寒い冬を快適に乗り切れますように〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました