素人が自分でタイヤ交換する方法

寒冷地生活スタイル

寒冷地は年に2回のイベント

筆者の住む北海道をはじめ、冬に降雪&路面の凍結のある地域では必ず行われている、

車のタイヤ交換

・雪が無くなる4月〜は 冬タイヤ→夏タイヤに

・雪が降り始める10月末〜11月は 夏タイヤ→冬タイヤに

1年に2回!必ず交換が必要です。

交換場所は最寄りのGS・タイヤ用品店・整備工場などに持ち込み、交換してもらうのですが、、

筆者
筆者

いつも、ちょっとめんどくさいのです。

面倒な理由

・基本的に予約が必要

・タイヤを車に積んで持っていく&外したタイヤを片付ける作業が発生する。

・作業中の待ち時間が発生する。待ってる時に暇。

筆者
筆者

どこもすごい混むんですよね。みんな同時期に交換するので。

雪が降ってきてからあわてて飛び込みで行っても、どこも大渋滞。交換してもらえません。

素人だけど自分でやる。

雪が降るまで時間がない!悠長に予約待ちなんかしてられない。こんな状態に毎年陥りますので素人ですが自力で交換してみます。

筆者
筆者

こうなったら自力でやる。だって男ですもの!

自分で作業してみると「タイヤ交換は実は危険と隣り合わせで多くの人は自分でやらない、特に大人はやらない」事が分かりました。

北海道移住した筆者が、年に2回のタイヤ交換にトライした感想を考察する今回は、、

・寒冷地で自動車に乗っている方

・いつも専門店で交換するため、自分で交換したことの無い方から

・昭和のお父さんはみんな自分で変えていたのをご存知の方まで

タイヤ交換作業の参考に、はたまた今後のタイヤ交換予約の考え方の参考にでもなれば幸いです。

事前に準備すべきこと

タイヤ交換の場所の確保 

筆者
筆者

なにげに、これが超重要です。

・路面は傾斜のない平坦で、かつ舗装された安全な場所で作業する。(砂利や土の上では車の重みでジャッキが地面に沈んでしまい、不安定になる) 

・自宅駐車場等は、緩やかな傾斜や勾配が付いている場合があるので注意する。

傾斜のついた場所で気づかず交換し、車がジャッキから落ちたことあります!危険!!

タイヤ交換用道具

筆者
筆者

道具も超重要!これが無いと、自力交換できないと言っても過言では無い!

・車載ジャッキ(車に最初から積んであるもの)

・クロスレンチ(ナットの締めが、めちゃ固いのでパワーが伝わる)

・トルクレンチ(最後の締め付けに必要)

最低この3つがあれば交換は可能です。

タイヤの前後を決める

筆者
筆者

タイヤの減りを確認します。

タイヤの減りを確認し、山の残っている2本を前に使用します。(ローテーションともいう)

※前輪の方が減りが早いので、まんべんなくタイヤを減らす為

ジャッキする

筆者
筆者

さあ、いよいよ緊張の一瞬、車体を上げていきます!

ジャッキの際の注意点

・サイドブレーキを必ずかける(パーキングギア使用のみは危険) 

・指定されたジャッキアップポイントにジャッキをしっかりかける

・ジャッキした後には必ず車体の下に他のタイヤを挟む。

・ナットを軽く緩めておく

筆者
筆者

特にタイヤを車の下に挟むのが超重要。以前これをハショッて車落ちてきて大惨事に、、

交換する

ジャッキをゴリゴリ回しながら車体をすこーし浮かせて行きます。

筆者
筆者

浮かせすぎると、危険です!安定悪くなります。


タイヤを外して、冬タイヤ装着後にナット仮止め。なんか錆びまくってるな、、w

着地。最後にトルクレンチで規定の強さで本締め。

より詳しい交換方法を知りたい方はこちらをどうぞ↓

ご自身でタイヤを交換する際のタイヤ交換の方法について紹介するページ

結論

近くにいいタイヤ交換所あるなら予約して交換した方が楽。

自分でタイヤ交換してみて思うのが、

筆者
筆者

タイヤ4本運ぶのも重いし、自分で交換も正直めんどくさい。

という事でした。タイヤ交換所にタイヤを持っていく手間、待ち時間のロス、支払いはもちろん発生しますが、女性だと自分でタイヤ交換するのはものすごくハードルが高い。

タイヤ交換4本:約¥3000〜(組み替えなしの相場感)、、

自分でやる手間、時間と比べるとどうでしょうか?費用効率がやってもらった方が良いような、、w

そりゃ、交換所混むわ。

タイヤを物置から引っぱり出す所は除き、「スタートから交換終了まで」1時間2分。

だいぶ早くなったか?(比較する人がいないので分からない)

冬場は夕暮れも早いので暗くなる前に終わるスケジュールでの進行が大事ですね。

↓これ1本でコンパクトになるのでオススメ。車載収納しやすいです。

↓シンプル、頑丈、使いやすい!

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