札幌にない札幌ラーメン「どさん子」メニューの魅力とは?

寒冷地 ちょっと昔の話

札幌ラーメンどさん子とは?

札幌ラーメン「どさん子」。40代以上の方ですと懐かしい看板。幼き頃、一度は家族で食べた味。

札幌味噌ラーメンを全国区に知らしめた老舗ラーメンチェーンです。

筆者
筆者

ちなみに「どさん子」の発祥は札幌ではありません!東京両国です。

過去の特集記事はこちら↓
札幌ラーメン「どさん子」は札幌に存在していない。

昭和三十六年、青池保が墨田区八広に餃子飯店を開店。

出典:どさん子HPより

もっと言うと、札幌市にどさん子は存在していません。

(↓北海道内はこの2店舗のみ。)

出典:どさん子HPより

一流の道産子を目指すべく日々精進中の筆者としては「どさん子ラーメン」は避けて通れません。

今回は札幌の隣町、江別市にある札幌ラーメン「どさん子角山店」に突撃しました。

筆者
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なんか、時代とともに進化をとげていそうな予感。。

外観から明らかに歴史を感じるどさん子ラーメンに突撃した所、そこには

「ラーメン屋の一線を超えた品揃え」がありました。ラーメン食べに来たら、あれ?想像と違う!という今回は

・ラーメンフリークの方

・札幌近郊で活躍する長距離ドライバーの方から

・ローカルエリアで飲食店を営まれる方まで

来店の参考に、または商売の発想のお役に立てれば幸いです。

外観は?

まず、外観は、、お世辞にも新しいとは言えない外観。歴史を感じます。

筆者
筆者

はっきり言って、、ボロボロです。

もうラーメンじゃないです。ラメンです。
でた!ペリカン君。今気づいた、下のクチバシがどんぶりのデザインだ!
広大な駐車場。幹線道路沿いなので大型トラックも停めれそうですね。

入店して?

おお、中も古い!ここまでは全く進化してない。むしろ時代が止まっている感じさえします。

焼き台ある?

?なぜに卓上に焼き台があるんだろう。鍋焼き用?とにかくラーメン屋では見たことありません。

筆者
筆者

ここラーメン屋、、ですよね?

メニューが?

入店前に想像していたのは「進化した、どさん子ラーメン」でした。HPに載っているこういうのが食せると思っていましたが、、

出典:どさん子HPより
筆者
筆者

そんなものは無いっ!全く無い!

実際のところは、、

半分以上が定食メニュー。なんならジンギスカン・ホルモンもある!!


しかもこの辺りで美味しいと言われているかねひろジンギスカンだっ!?

結論

札幌ラーメン「どさん子」のメニューは店舗立地にあわせて、ほぼ定食屋だった。

フランチャイズ側の裁量が大きいのでしょう、この店舗(角山店)は

「全くどさん子ラーメン本体のブランディングに沿っていない」事がわかります。

そして肝心のラーメンには全く力を入れていません。

幹線道路沿いでトラックドライバーの需要が多いと言うことでしょう、定食やジンギスカン、はたまたホルモンをツマミに呑める店になっていました。

筆者
筆者

どさん子ラーメンよ、どこへ行く?

店主が旧車好きなのか?バラバラになった旧車のプラモデルが飾られています、、
これはなんでこんな事故車みたいになっているのか?は謎ですが

全くチェーンストアらしさはありません。完全に個性を主張した個人店でした。

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