北海道でロシアを感じる理由

デザインとアート
2022年2月ロシア軍がウクライナに侵攻

どんな理由があれど武力によって一方的に現状変更を行おうという戦争は受け入れられません。子供でも分かる理屈です。

人類が全く進歩してないと感じ絶望的な気持ちになりますが、本日は筆者の居住する札幌でロシアを感じる瞬間を切り取ってみます。

北海道は地理的、歴史的に深い関わりがある

地理的にもロシア東端からほど近い為、アイヌの往来や文化の交わりは昔からありました。近代では北方領土問題や漁業権の問題でよくニュースになってますね。

移住者が持つ北海道のイメージ

・ロシア人が結構住んでいそう。

・港町に不良ロシア人の溜まるBARとかありそう。

・UAZ(後述します)が沢山走っていそう。

・フェリーで結構行き来が簡単?


という勝手なイメージを持っていたのですが、そんな事は全く無く、普通に暮らしているとロシアンカルチャーを感じる瞬間は無く、地元の人たちも全くロシアとの関わりがない人がほとんどでした。ですが目を凝らすと、北海道の中にロシアを少し感じる事が出来ます。

魅惑のロシアンデザインのご紹介

ロシアには面白いデザインのものが多数あります。その中から特に著者の好きなものをご紹介します。

・ロシア・アバンギャルド
1890年代から1930年代にかけて興隆したロシアにおける一連の前衛芸術運動および運動を担った芸術家のことで「特徴的な色使いとシンプルな幾何学図形、タイポグラフィを組み合わせた力強いエネルギーに溢れたビジュアル」が特徴です。

出典 wikipediaより

政治的なプロバガンダに利用された側面もある強いデザイン。大好きです。

・UAZ(ワズ)
ロシアの自動車メーカーUAZ(ワズ)は軍事用武器の製造メーカーとして1941年に創業しました。そして、すぐにトラックの製造をスタートします。

本格的に四輪駆動専門自動車メーカーとして工場をモスクワ近郊に建設。工場のある町ウリアノスクにちなんで「ウリアノスク自動車工業(略称:UAZ)」としました。可愛いデザインです。乗りたいです。

jacqueline macouによるPixabayからの画像
EmslichterによるPixabayからの画像 

・ミーシャ
1980年に開催されたモスクワオリンピックのマスコットキャラクター。
関連グッズも数多く発売され今でもコレクターの間では根強い人気があります。

出典 wikipediaより

他のヨーロッパ諸国とはまた違う、情報もまだあまり入ってこない時代の洗練され過ぎていない社会背景を反映した独特の感性が大好きです。


近代ロシアではバレエ、絵画、クラシック音楽などの芸術も盛んです。冬季オリンピックでのフィギュア勢の活躍も記憶に新しく(色々ありましたが)また、ストリートファッションも世界的に注目を集めています。

北海道でロシアを感じる

そんなロシア、目を凝らすと北海道でも感じます。

港町小樽で。ロシアとの貿易会社

出典 在札幌ロシア連邦総領事館より

札幌にあるロシア領事館 本日、デモ隊が領事館前に集結してました。

2020年のさっぽろ雪まつり会場でのロシア民謡のステージ 素敵です。

まだ戦争が始まる前にロシアにフェリーで渡れないか?画策しました。

北海道の北端、稚内からフェリーが出てる情報を掴んだ時すでに遅し、20年以上続いていた航路が2018年を最後に休止になっています。今考えるとこの辺からきな臭いですね。

サハリン定期航路
稚内・コルサコフ定期航路は、2019年から休止となっています。(今後、航路に関して新たな情報が入り次第、本ページでもお伝えしていきます。)


本定期航路は、1995年の開設以来、20年以上にわたり北海道とサハリン州、日本とロシアの地域間交流を支えきた重要な存在です。

今後も交流を推進していくためには不可欠なものとして、北海道とサハリン州、両地域において、早期の再開が望まれています。

出典 稚内市オフィシャルHPより
結論

戦争ダメ。絶対。

日本とロシアは過去に戦争も行い、悲しい歴史や侵略の歴史も多く、ひと言では語り尽くせませんが、ロシアにも学ぶべき素晴らしい文化や歴史が数多くあります

過去の過ちや悲しみを乗り越え偏見や差別のない世界を作っていくべきですが、歴史を繰り返す暴力に強い憤りを感じます。

ただ、マスメディアの作り出す正義VS悪があまりにも一方的で作為的なものを感じますのでそこは広い視点で客観視する事が必要ですね。

北海道ではよく「北方領土は我が領土」のフレーズを目にします。毎回ロシアを感じる瞬間です。

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