寒冷地では雪で、みるみる埋まります。
寒冷地では降雪シーズンは雪が降るとみるみる積もります。
一晩であっという間に積もるので屋外に大事なものを置いておく場合は注意が必要です。
今日は寒冷地でよくある、雪が降ったら埋まってしまう大事なものを集めてみました。
大事なものが出来るだけ埋まらない様に気をつけたいのですが、中々解決できない問題です。
車

あるあるです。青空駐車だと防ぎようがありません。この状態までいくと、掘り起こして前進できる様に道を作りつつ、全部の窓を綺麗にしないと何も見えずに乗れません。
青空駐車の車庫の方は毎日これを掘り起こしから始まります。
自転車

持ち主は完全に諦めていると思うのですが、自転車はかなり埋まっております。春先に乗る際に劣化がひどいと思うのでもっと大事にした方がいいと思うのですが、、
放置されてそのまま埋まってるケースも多そうですね。


家
戸建は特に死活問題です。
田舎の方だと雪下ろしの費用も、人材も不足して高齢者が屋根の雪下ろしで毎年お亡くなりになる社会問題になっています。


最近では屋根に雪が積もらないヒーター入りの物とか、雪を融雪して吸い込む逆三角の屋根とかある様ですが、設備費、ランニングコスト、メンテナス費用の問題から中々解決には至ってません。
この問題もう少し良い方に持っていけないですかね。。?
ポスト

ポストも容赦なく埋まります。観察していたら郵便局員の方が掘り起こしてました。ご苦労様です。
公園
公園は完全に埋まります。遊具は全く使えず、除雪も皆無です。なんなら雪堆積所(溜めておく所)になってるケースもあります。新雪時に誰も通らない公園は全く前に進めません。


数日たって少し硬くなった雪の上で子供達がソリやスキーをして遊ぶのが通常です。
結論
大事なものは屋内保管するのが吉
特に車ですが、青空駐車場はコストが相場より安価ですが寒冷地では冬にかなりの手間と労力が発生します。
車の劣化も伴うので寒冷地では出来るだけ屋根付きの駐車場を手配するのがお勧めです。
でも、うちの近所の青空駐車場は常に満車です。
皆さんより安い方が手間が掛かってもいいんでしょうね。


今は携帯がありますが昔は電話BOXが埋まりまくってたのが想像できます。
何年か前に真冬に電話BOXの中で暖を取りながら食事をしている浮浪者の方を見ました。なるほど、冬はそうやって使うんだ。と勉強になりました。
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